胡蝶蘭の管理方法

花の南福花園が自信を持って提供している胡蝶蘭。きちんとした管理をする事で、いつまでも胡蝶蘭を楽しめます。

胡蝶蘭の管理方法

皆様のご自宅、オフィスで簡単に出来る、胡蝶蘭の管理方法を紹介します。愛情をこめて育ててあげると、胡蝶蘭は答えてくれますよ。どうぞご覧になってください。

胡蝶蘭のお花の時期って…。

近 年では、一年中どこでも綺麗な胡蝶蘭のお花を見ることが出来ます。でも本来、胡蝶蘭の開花時期っていつなんでしょう?答えは「初夏」です。現在の胡蝶蘭の 原種は、東南アジアなどの亜熱帯地方が原産地ですので、その名残が残っているのです。では、なぜ一年中のように胡蝶蘭のお花は咲いているのでしょうか?実 は、近年、胡蝶蘭の生産技術が向上し、ほとんど温室の中で生産されているからです。

【まとめ】

  • 開花時期:本来は初夏、近年では一年中
  • 流通している胡蝶蘭は、ほとんど温室で育てられているから

せっかくですが、ラッピングは外しましょう。

贈 り物として胡蝶蘭をもらった場合、綺麗にラッピング施していることが多いと思います。やっぱり綺麗なまま飾っていたいと思ってしまいますが、胡蝶蘭にとっ ては、息苦しいものなのです。せっかくですが思い切ってラッピングは外して、深呼吸をさせてあげましょう。鉢内の蒸れを無くすことで、病気になりにくくもなります。

水やりは、量とタイミングが重要

水や りは、植物の管理で一番重要なポイントです。胡蝶蘭に関しては、とにかく「あげる時はたっぷりと」です。鉢からこぼれ出るほど、場合によっては、バケツに水を張り鉢ごとその中に沈めてください。とはいっても、毎日たっぷりとあげる必要はありません。水遣りのタイミングは、鉢内の水苔がカラカラに乾いてしまってからでいいです。(3~5日ごと程度)夏場は気温が非常に高くなる場合は、夜の涼しくなる時間になってからあげてください。

【まとめ】

  • 水やりは、3~5日ごと程度 目安は、水苔がカラカラに乾いてから。
  • 夏は、夜涼しくなってから

花は1年に1~2回咲き、株はずっと生き続けます。

胡蝶蘭の花は、年に1~2回開花します。花が終わってしまっても、株はずっと生きていますので、毎年花を咲かせます。花が終わってしまったら、花芽の根元から切ってください。また来年は、別の場所から花芽が出てきます。

胡蝶蘭の最適空間

夏場は、風通しの良い場所に置いてください。例えば、レースカーテン越しの日光が当たる窓際などがGOODです。

秋になると、気温が18℃以下になったら、水やりをやめて1ヵ月程度外に出してください。その際、雨のかからないところに置いてください。一ヵ月後には、花芽が出ているかもしれないですね。

冬はちょっとコツがいります。胡蝶蘭は寒さが苦手です。昼間は日の光が当たる暖かい場所に、夜は部屋の中央や、冷蔵庫のなどの電化製品のそばに持っていってダンボールなどの箱の中に入れて、寒さから守ってあげてください。とても寒くなるような日(0℃以下)は、鉢の下にペットヒーターなどの暖房器具を敷いてあげるとより良いです。

植え替えについては、次のページをご覧になってください。→胡蝶蘭の植え替え

 

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